7月 | お祭り | イベント |
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7月17日 |
おやべよってかれマーケット |
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7月30日 | メルヘンおやべ火牛まつり 15時からレース開催。屋台村も出現。 |
メルヘンおやべ、源平火牛まつりとは、源平倶利伽羅合戦の際に木曾義仲が用いた作戦「火牛の計」にちなんだ、全国唯一の豪快で魅力あふれる祭りです。1999年から行われている火牛の計レースは、祭りの1番の見所で、鉄骨の台車の上に据え付けられた藁でできた巨大な牛を引いてタイムを競います。走る姿は誠に勇壮で、まるで800年前にタイムスリップしたかのような雰囲気の中、レースが行われます。 また、レースは、大人だけでなく、子供レースもあり、子供から大人まで楽しめます。そのほかは、太鼓や和ダンス、キッズダンス、屋台村コーナーなどイベント盛りだくさん!!小矢部市ならではの、楽しいお祭りとなっています。
メルヘンおやべ 源平火牛まつり(げんぺいかぎゅうまつり)とは・・・
寿永2年(1183年)信州の木曾山中で兵をあげた義仲は、北陸路を経て京都へ進軍。これを阻止せんと10万の兵を率いて京都から下った平来維盛の軍と国境砺波山(倶利伽羅山)で対戦。義仲はまず、埴生の八幡宮に願文を捧げて勝利祈願。中国の故事による火牛の奇計を練り、5月11日の夜半、ほら貝を吹き太鼓を鳴らし、鬨(とき)の声をあげながら火牛を放って突撃する。平家の大将、維盛は、将兵数騎とともにかろうじて逃走した。ここに大勝をおさめた義仲は、難なく軍を進めて上洛。寿永3年(1184年)征夷大将軍に任ぜられた。
この歴史的故事に基づいて、小矢部商工会が昭和61年(1986年)に商工祭りのイベントとして、源平パレードを行ったのが始まりである。 その後、平成2年(1990年)にメルヘン市民委員会が発足し、花菖蒲祭り・ミスコンテスト・源平パレードを「メルヘン祭り」として1本化し、源平パレードを源平火牛まつりと位置づけることに。 火牛の計レースは、よりイベント性の高いもの、参加者や観衆も共に汗をかけるもの、町全体が熱くなれるもの、として企画され、平成11年(1999年)から行われている。
メルヘンおやべ源平火牛まつり(げんぺいかぎゅうまつり)
開催日 7月30日(土)
開催場所 旧越前町商店街、小矢部市商工会館周辺
(石動駅から徒歩5分)
催 物(予定)
火牛の計レース、屋台村、
ステージイベント等
駐車場 小矢部市役所 (小矢部市本町1-1)
石動コミュニティセンター (小矢部市新富町3-7)
クロスランドおやべ (小矢部市鷲島10)
(クロスランドセンタープラザからは30分毎にシャトルバスあり)
火牛の計レーススケジュール(予定)
15:00〜 開会式・安全祈願
16:00〜 子どもレース
18:00〜 大人のレース
※レース終了は20:00頃
※出場者受付は15:00から(一般の部参加チームは保険料500円と誓約書をお渡しください)
メインステージスケジュール(予定)
15:00〜 中ロータリークラブ軽音楽同好会
15:30〜 スポーツ・アカデミー キッズダンス
15:50〜 石動幼稚園和太鼓
16:10〜 砺波イオン キッズダンス
16:35〜 ロケ・ラニ(フランダンス)
17:00〜 義仲・巴くりから座
17:30〜 開会式
17:55〜 火牛レース 子供の部 表彰式
18:00〜 越中源氏太鼓保存会
18:25〜 MASAKI STREET DANCEスクール キッズダンス
18:40〜 巴の会(演舞)
19:05〜 和太鼓 笑美
19:30〜 クウクラキラ・イケ・アオ・オーノヒ(フラダンス)
20:00〜 小矢部市吹奏楽団
20:30〜 まち流し
21:00〜 優勝パレード(会場全体)
大人レース表彰式
餅まき
閉会式
おやべ祭り実行委員会
事務局
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小矢部市本町1-1
小矢部市役所観光振興課内
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